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羊蹄山の初冠雪はいつ?2026年は10月2日|白い山頂と紅葉を一緒に見る時期と場所
ニセコHUB編集部 · 2026/10/15

10月中旬に北海道へ行ったら、白い羊蹄山と紅葉を一緒に見られるのでしょうか。羊蹄山の初冠雪は倶知安町の1990〜2015年の記録の平均が10月2日で、2026年はその日と同じ10月2日に来たので(町の発表では平年より2日早い)、10月中旬は山頂の白い日に出会える時期に入っています。
ただ、初冠雪の雪は数日で溶けることがあり、山は白い日と黒い日をくり返しながら冬になります。紅葉も山の上から1か月かけて下りてくるので、白い山頂と色づいた木を一枚に収めたいなら、羊蹄山のふもとが色づく10月中旬〜下旬が狙い目です。いまどの高さが見頃で、どの順に回ればいいかはニセコの紅葉2026|今どこが見頃?にまとめました。この記事は、山頂の白さがいつ来て、どれくらい続き、どこから見ればいいかの話です(2026年10月5日確認)。
2026年の初冠雪は10月2日。例年はいつ?
北海道新聞によると、2026年10月2日、寒気の影響で羊蹄山(1,898m)の初冠雪を倶知安町が観測しました。町の話として、昨年より7日、平年より2日早いと伝えています(北海道新聞)。初冠雪とは、ふもとから見て山頂が初めて白くなった日のこと。倶知安町の資料では、1990〜2005年の倶知安測候所の観測、2006〜2015年の町役場の目視のどちらでも平年は10月2日で、いちばん早かったのは2014年の9月17日、遅かったのは2004年の10月22日です(倶知安町・PDF)。新聞の「平年」がどの期間の平均かは記事に書かれていないので、ここでは両方を並べておきます。
最近の日付は、地元のJAようていが毎年秋に載せています(JAようてい)。
- 2025年: 10月9日
- 2024年: 10月20日(すぐ溶けて、10月29日に2度目の冠雪)
- 2023年: 10月8日
- 2022年: 10月5日
- 2021年: 10月7日
- 2020年: 10月6日
- 2019年: 9月19日
10月中旬に行くと、山頂は白い?
倶知安町の表(1990〜2016年)とJAようていの記録(2019〜2025年)を合わせた34年分を数えてみました(2017・2018年は公開された記録が見つかりませんでした)。10月10日までに初冠雪した年が28回、10月15日までなら32回です。10月中旬の旅なら、山頂がすでに一度は白くなっている可能性が高い、ということになります。
それでも、着いた日に白いとは限りません。2024年のように、最初の雪はすぐ溶けることがあります。もう1つの壁は雲で、倶知安の10月の日照時間は平年で1か月127.8時間、1日にならすと4時間ほどです(気象庁)。旅程に羊蹄山を見る日を1日だけ決め打ちせず、朝に宿から山頂が見えた日に出かけると、見逃しにくくなります。
紅葉と白い山頂を一緒に見るなら
ニセコユナイテッドの紅葉スポット紹介では、羊蹄山は9月下旬〜10月上旬、アンヌプリは10月上旬〜中旬、京極町のふきだし公園は10月中旬〜下旬が見頃です(ニセコユナイテッド)。初冠雪の時期と重なるのは、低いところの紅葉です。台湾の10月の連休で来る人は、日程でこう分けると迷いません(行政院人事行政總處)。
- 国慶日の連休(10月9日〜11日): アンヌプリのゴンドラが10月12日まで動いています。上から羊蹄山を見て、ふもとの紅葉は始まりを見る日程
- 光復節の連休(10月24日〜26日): ゴンドラは終わり、山の道路も閉まり始めるころ(パノラマラインは2025年、10月24日に冬の通行止め/ニセコリゾート観光協会)。ふきだし公園など、ふもとの紅葉と羊蹄山を組み合わせる日程
紅葉は年によって1〜2週間ずれます。出発の前の週にニセコの紅葉2026で、いまどの高さが見頃かを確かめてから、羊蹄山を見に行く日と場所を決めてください。
秋の羊蹄山を見る4つの場所
道の駅ニセコビュープラザ(ニセコ町)
国道5号と道道の交差点にある道の駅で、中庭から羊蹄山を一望できます。観光案内のある情報プラザは通年9:00〜18:00、農産物の直売所は10月まで8:30〜17:00です(ニセコリゾート観光協会)。車で動くなら、雲が切れるのを待つ場所としていちばん使いやすい。
ニセコアンヌプリのゴンドラ
2026年の秋は10月3日〜12日まで毎日、9:00〜16:30(上り最終16:00)の運行で、これで今年の営業は終わりです(ニセコアンヌプリ)。片道10分で標高1,000m地点へ上がり、東に羊蹄山、眼下に洞爺湖や噴火湾が見えます。往復は大人1,700円、小学生850円(ニセコアンヌプリ)。
ふきだし公園(京極町)
羊蹄山の湧き水が出る名水百選の公園です。駐車場は公園の第一・第二で普通車計186台、売店は9:00〜17:00で水曜休み(京極町)。紅葉した木と羊蹄山が池に映ることは、上のニセコユナイテッドの紹介にあります。まちなびに載る場所の中ではGoogleマップの口コミ件数がいちばん多く、数え方はニセコの人気スポット・人気店はどこ?に書きました。場所はまちなびのふきだし公園で確かめられます。
半月湖畔自然公園(倶知安町)
羊蹄山のふもとの火口湖で、駐車場から歩いて15分ほど。谷側が崩れやすいので、山側のロープにつかまって歩きます(倶知安町)。山に近すぎて全体は見えないので、秋の森を歩く場所と考えてください。2025年はトイレが10月22日から冬季閉鎖でした。
初冠雪は、スキーシーズンの合図?
冬が近い合図ではあっても、滑れる合図ではありません。2023年は10月8日に羊蹄山、17日にニセコのスキー場のコース、22日に市街地と、2週間かけて雪が下りてきました(ニセコユナイテッド)。倶知安の降雪の平年値は10月が合計2cm、11月が95cmなので、10月の雪は残りません。月ごとの雪はニセコはいつから雪が降る?にあります。
2026-27シーズンは、グラン・ヒラフ、花園、ビレッジ、アンヌプリの4つとも11月28日オープン予定で、営業日や時間は変わることがあるとされています(ニセコユナイテッド)。私なら、初冠雪が早いか遅いかでスキーの予約は変えません。12月の雪の量までは教えてくれないからです。
10月中旬〜下旬に行く前に
- 服装: 倶知安の10月は平年で最高15.0℃、最低4.5℃。ゴンドラの上はもっと冷えるので、風を通さない上着を
- 移動: 羊蹄山を回るなら車が前提。車なしで動ける範囲は車なしでニセコは回れる?へ
- クマ: 北海道は、早朝と夕方を避け、鈴などで音を出して歩くよう呼びかけています(北海道)
- お店: 冬の開業前で営業日を絞る店もあるので、行きたい店はまちなびか店のSNSで確かめてから
よくある質問
羊蹄山の初冠雪は例年いつ?
倶知安町の1990〜2015年の記録の平均は10月2日です。最近は2025年が10月9日、2024年が10月20日、2023年が10月8日でした。
2026年の羊蹄山はもう初冠雪した?
しました。2026年10月2日に倶知安町が観測しました。北海道新聞によると、昨年より7日、平年より2日早い初冠雪です。ただ、最初の雪は溶けることもあるので、行く日に白いかは朝に山を見て確かめてください。
10月中旬なら、白い羊蹄山と紅葉を一緒に見られる?
見られる可能性はあります。記録が確認できた34年のうち32年は10月15日までに初冠雪していて、ふきだし公園の紅葉は10月中旬〜下旬が見頃です。雲で山頂が隠れる日もあるので、晴れた朝に動ける余裕を日程に残しておいてください。
初冠雪したらスキー場は開く?
開きません。2026-27シーズンのオープンは4つのスキー場とも11月28日の予定です。10月の雪は平年で合計2cmほどで、積もりません。
羊蹄山がよく見える場所は?
いちばん手軽なのは道の駅ニセコビュープラザです。上から見るならアンヌプリのゴンドラ(2026年は10月12日まで)、紅葉と一緒なら京極町のふきだし公園が向いています。
— ニセコ Hub 編集部
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