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「ニセコは日本っぽくない」と言われる理由と、本物の日本に出会える場所

ニセコHUB編集部 · 2026/10/03

「ニセコは日本っぽくない」と言われる理由と、本物の日本に出会える場所

先に結論から。「ニセコは日本っぽくない」は、半分はその通りです。冬のヒラフは、海外から来るスキーヤーのためにできあがった町だからです。でも、日本はヒラフから車やバスで15分ほどのところにあります。答えはシンプルで、「1晩でいいので、ヒラフを出てください」。

  • 日本っぽくない理由: 看板もメニューも英語が先。働く人も、来る人も海外の人が多い。建物も西洋風が多い
  • ヒラフは「入口」: 空港の国際線ターミナルのようなもの
  • 日本に出会える場所: 倶知安の町、山の裏の古い温泉、アンヌプリやモイワ、道の駅や湧き水
  • 1日あるなら: 小樽や余市まで

「ニセコは日本っぽくない」と言われる理由

冬のヒラフの坂を歩くと、聞こえてくるのはほとんど英語です。メニューは英語が先で、店員さんは海外から働きに来ている若い人たち。私も、日本語で注文して英語で返されたことが何回もあります(笑)。

建物も、西洋寄りのものが多い。中に入ると洗練された内装で、外から見ても「日本の温泉街」の雰囲気はあまりありません。

値段も高め。ただ、売っているものは日本のものがほとんどです。

ヒラフは、日本の「入口」

ヒラフは、海外から来るスキーヤーのために、この20年くらいでできあがってきた町だと私は思っています。あれを見て「日本じゃない」と言うのは、空港の国際線ターミナルを見て「日本っぽくない」と言うのに近い。あそこは入口なんです。

日本はどこにあるか

倶知安の町

ヒラフから車やバスで15分ほど。駅前の居酒屋、ふつうの定食屋、スーパー。地元の人が長靴で来ていて、値段もふつうです。

山の裏の古い温泉

ホテルの大浴場ではなく、山の反対側にある古い温泉です。湯気の中で地元のおじいさんに「どっから来たの」と聞かれて、そこから20分しゃべった。こういう時間が、一番記憶に残ります。

アンヌプリやモイワ

山の反対側のスキー場に行くと、日本人の家族連れや、地元の子どものスキー教室がいて、リフトで聞こえる言葉が変わります。

道の駅と湧き水

道の駅の直売所、京極の湧き水、北海道のコンビニ・セコマのホットシェフ(店内で作るお弁当やおにぎり)。1日使えるなら、小樽や余市まで足をのばしてもいいです。

地元からのひとこと:「日本っぽさ」は、鳥居や畳のことではなく、観光客のために用意されていない場所のことだと私は思います。この辺りはもともと、じゃがいもと酪農の土地です。夏は畑をやっている人が、冬はリフトで働いていたりする。それが見えてくると、同じ景色が違って見えてきます。

本物の北海道に出会うなら、雪そのもの

もう1つ。ニセコでいちばん「本物」なのは、パウダースノーだと思います。軽くて、毎日のように降る雪。これは日本というより、本物の北海道そのものです。

よくある質問

ニセコは本当に日本っぽくない?

冬のヒラフは、英語が中心の国際的な町です。ただ、倶知安の町や山の反対側、古い温泉に行くと、日本の日常に出会えます。

ニセコで日本らしさを味わうには?

倶知安の居酒屋や定食屋、日帰りの温泉、アンヌプリやモイワのスキー場、道の駅がおすすめです。

倶知安の町まではどう行く?

ヒラフから車やバスで15分ほどです。冬の夜は、倶知安とヒラフを結ぶ無料のバスもあります。くわしくはニセコは車なしで回れる?へ。

— ニセコ Hub 編集部

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