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夏のニセコの遊び方ガイド — 川と山で過ごすグリーンシーズン
ニセコHUB編集部 · 2026/05/31

夏のニセコは、冬とはまったく違う表情を見せてくれます。
パウダースノーで世界的に知られるニセコですが、雪が解けたあとの「グリーンシーズン」もまた、特別な季節です。涼しい風、青々とした山、透きとおる川。この記事では、夏のニセコでできる遊びと、その楽しみ方を、エリアごとにわかりやすくまとめました。はじめての方も、これを読めば一日の過ごし方がイメージできるはずです。
夏のニセコは、なぜ気持ちいい?
まずは気候の話から。
ニセコの夏は、とても過ごしやすいことで知られています。グリーンシーズン(およそ7月〜10月)は、気温が30℃を超える日がめったになく、本州の蒸し暑さを離れて過ごす「避暑地」としてぴったりです。
日中はからっと晴れて、朝晩はひんやり。外で体を動かすにも、のんびり景色を眺めるにも、ちょうどいい気候です。
観光客が集中する冬に比べて、夏は人もまばら。ゆったりとした時間が流れているのも、この季節ならではの魅力です。
尻別川で、水と遊ぶ — ラフティング&SUP
夏のニセコでいちばん人気の遊びといえば、尻別川(しりべつがわ)でのラフティングです。
尻別川は、水の透明度が日本でもトップクラスといわれる清流。大きなゴムボートに乗って、みんなで力を合わせて川を下ります。
ラフティングのシーズンは、例年4月下旬から10月ごろまで。
- 春(4〜5月)は雪解け水で流れが速く、スリル満点の「スプリングコース」。
- 6月以降は水量が落ち着いた「サマーコース」になり、流れがゆるやかに。
夏のサマーコースは小さなお子さんと一緒でも参加しやすいツアーが多く、家族連れにもおすすめです。ボートから川に飛び込んだり、水をかけ合ったり。濡れても気持ちいいのが夏ならではです。
もう少し静かに水と親しみたいなら、SUP(スタンドアップパドル)も人気です。穏やかな流れの上を、ボードに立ってすべるように進みます。
※ コースや料金、対象年齢は事業者によって異なります。最新情報は各ツアー会社の公式サイトでご確認ください。
山に登る — 羊蹄山とニセコアンヌプリ
夏のニセコは、登山の季節でもあります。体力や目的に合わせて、山を選んでみましょう。
本格派は羊蹄山(ようていざん)へ
「蝦夷富士(えぞふじ)」とも呼ばれる羊蹄山は、標高1,898m。ニセコエリアのシンボルです。
登山道はいくつかありますが、ヒラフ側からの倶知安(比羅夫)コースが代表的。登りで5時間前後、往復では8時間を超える、丸一日がかりの本格的な登山です。
早朝出発と、しっかりした装備・準備が必要な山です。はじめての方は、無理のない計画で臨んでみてください。
気軽に登るならニセコアンヌプリ
「もう少し気軽に山頂からの景色を楽しみたい」という方には、ニセコアンヌプリ(標高1,308m)がおすすめです。
五色温泉側からのコースなら、登りはおよそ1時間半ほど。山頂からは、目の前にどんと構える羊蹄山の絶景が待っています。
下山後に五色温泉でひと風呂、という過ごし方も人気です。
空からニセコを眺める — ジップラインと熱気球
地上だけでなく、空から夏のニセコを楽しむこともできます。
花園エリアの「HANAZONO ZIPFLIGHT」は、世界最長級のジップライン。総滑走距離は2,591mにおよび、最長区間「MACH3」は全長1,700m、最高時速は110kmを超えます。森の上を風になって滑り降りる感覚は、ここでしか味わえません。
ふわりと静かに空中散歩を楽しみたいなら、ニセコ町・東山エリアの熱気球体験を。早朝の澄んだ空気のなか、地上からゆっくりと浮かび上がります。
ほかにもある、夏の楽しみ方
ニセコの夏は、遊びの選択肢がほんとうに豊富です。
- サイクリング・マウンテンバイク:森の中のトレイルや、羊蹄山を望むのどかな道を走れます。
- ゴルフ:涼しい気候のなか、比較的リーズナブルにプレーできるコースが点在します。
- 花と絶景:初夏には芝桜、夏には高原に咲く花々。羊蹄山を背景にした景色は、写真に残したくなります。
- BBQ・キャンプ:大自然のなかで、のんびり過ごす一日も贅沢です。
朝は川で遊んで、昼は山やカフェで休んで、夕方は花畑で景色を眺める——そんな一日も、夏のニセコなら叶います。
出かける前に — 持ち物と過ごし方のコツ
最後に、夏のニセコを快適に楽しむためのちょっとしたコツを。
✅ 朝晩は冷えるので、羽織れる上着を一枚。日焼け止め・帽子・虫除けもあると安心です。アクティビティは濡れたり汚れたりするので着替えを。山に登るなら、雨具と歩きやすい靴を忘れずに。
人気のアクティビティは、夏の週末を中心に予約で埋まることもあります。行きたい体験が決まっているなら、早めの予約が安心です。
天気は変わりやすいので、当日の朝に予報をチェックしておくと、一日の計画が立てやすくなります。
夏のニセコへ
涼しい風のなかで川を下り、山に登り、空を飛ぶ。夏のニセコには、冬とはまた違う「遊び」がぎゅっと詰まっています。
雪のない季節のニセコを、ぜひ体験してみてください。
開催中のイベントやおすすめスポットは、こちらからチェックできます。
— ニセコ Hub 編集部