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ニセコ ワーホリ完全ガイド|着いたらまず何する?手続き編【第2回】
ニセコHUB編集部 · 2026/06/15

無事にニセコに到着。ほっとしたのも束の間、今度は「手続き」という壁が待っています。
役場、銀行、携帯、保険、税金——。言葉も仕組みも違う国で、何から手をつければいいのか戸惑うのは当然です。でも、順番どおりに進めれば大丈夫。ひとつずつ片づけていきましょう。
この記事では、ニセコに着いたワーホリのあなたが、最初の2週間でやっておきたい5つの手続きを、順番に沿ってまとめました。
- ① 住民登録(転入届)← まずこれ。すべての出発点
- ② 銀行口座 ← 給料の受け取りに
- ③ 携帯・SIM ← 連絡と地図の生命線
- ④ 健康保険・年金 ← 加入は義務
- ⑤ 税金 ← 給料から引かれるもの・帰国時の還付
①の住民登録には14日以内という期限があります。まずはここから動きましょう。
① 住民登録(転入届)|着いたら、まず役場へ
日本では、住むところが決まったら、その日から14日以内に役場で「転入届」を出す決まりになっています。これがすべての手続きの出発点です。
ニセコエリアでは、住む場所によって窓口が変わります。ヒラフ周辺など倶知安町に住むなら倶知安町の役場、ニセコ町ならニセコ町の役場へ。職場や寮がどちらの町かを確認しておきましょう。
役場へ行くときに持っていくものは、こちらです。
✅ 在留カード/パスポート/住所がわかるもの(寮の契約書など)/印鑑(あれば)
転入届を出すと「住民票」が作られ、後日マイナンバー(個人番号)の通知が届きます。このマイナンバーは、勤務先への提出や口座開設で必要になる大切な番号です。
② 銀行口座|給料を受け取るために
多くの職場では、給料が銀行口座に振り込まれます。来日して落ち着いたら、早めに口座を作っておきましょう。
外国人にも開きやすいと言われるのが、ゆうちょ銀行です。全国の郵便局で手続きでき、外国語の案内用紙が用意されていることもあります。
口座開設には、在留カードとパスポートが基本。住所が確認できるものを求められることもあります。来日からの期間によって受付の対応が変わる場合もあるので、窓口で確認してみてください。
③ 携帯・SIM|連絡と地図の命綱
仕事の連絡も、地図も、雪道のバス検索も、スマホが頼り。日本で使えるSIMは早めに用意しましょう。
短期滞在向けのプリペイドSIMから、月契約のプランまで選択肢はさまざま。契約には在留カードが必要なことが多く、月額の目安はおおむね3,000〜7,000円ほどです。
英語対応の店舗やオンライン申し込みもあります。寮のWi-Fi環境とあわせて、自分に合うプランを選んでみてください。
④ 健康保険・年金|加入は義務。でも知っておくと得をする
日本に住む人は、健康保険への加入が義務づけられています。ここを整えておくと、いざ病気やケガをしたときの医療費の負担がぐっと軽くなります。
- 勤務先で社会保険に入る場合:保険料は給料から天引きされます。手続きは会社がしてくれることが多いです
- そうでない場合:役場で「国民健康保険」と「国民年金」に加入します
年金についても、住民登録をすると加入の対象になります。ここで知っておきたいのが、脱退一時金という制度。日本で年金保険料を納めた人が帰国するとき、申請すれば納めた分の一部が払い戻されます(出国後2年以内の申請が必要)。詳しくは日本年金機構の外国人向けページで確認できます。
⑤ 税金|給料から引かれるもの・帰国時の戻り
働いて給料をもらうと、そこから所得税が差し引かれます。
働いた期間や金額によっては、年末調整や確定申告、帰国時の手続きで、納めすぎた税金の一部が戻ってくることがあります。そのためにも、給与明細と源泉徴収票は必ず保管しておきましょう。帰国前にまとめて手続きする人も多いです。
税金や保険の細かいルールは、人それぞれの状況で変わります。迷ったら、勤務先の担当者や役場の窓口に遠慮なく相談してください。
困ったときは、ひとりで抱えない
手続きは、最初はだれでも戸惑うもの。言葉の壁があればなおさらです。
役場の窓口では、やさしい日本語や多言語で対応してくれることもあります。同じようにこの冬を過ごす仲間に聞けば、「あの手続きはこうだったよ」と教えてもらえることも。わからないことは、ひとりで抱え込まないのが一番です。
手続きさえ終えてしまえば、あとは思いきり働いて、思いきり滑るだけ。安心してニセコの暮らしを始めてください。
次回は、ニセコの冬の暮らし——物価、買い物、移動、そして寒さとの付き合い方をお届けします。
— ニセコ Hub 編集部